研究成果

論文

Papers
  1. 大沼あゆみ(2018)「遺伝資源利用は生物多様性保全を促進するか?-名古屋議定書と利益配分の役割」『環境情報科学』47(3),pp.14-18. (https://www.ceis.or.jp/search/entries/article/1/47/10781
  2. 薗 巳晴(2018)「名古屋議定書に基づく諸外国の措置の動向と日本の「ABS指針」の特徴」『環境情報科学』47(3),pp.6-13. (https://www.ceis.or.jp/search/entries/article/1/47/10780
  3. 薗 巳晴, 田中 勝也, 柘植 隆宏, 大沼 あゆみ(2019)「遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)をめぐる法と経済」(研究展望)『環境経済・政策研究』12(2), pp.19-30. (https://www.jstage.jst.go.jp/article/reeps/12/2/12_19/_article/-char/ja/
  4. 柘植隆宏, 大沼あゆみ, 薗巳晴, 上原拓郎 (2020) 「EBPM はどこまで適用可能か?―ABS を事例として―」. 『環境経済・政策研究』, 13(1), pp.74-77. (https://www.jstage.jst.go.jp/article/reeps/13/1/13_74/_article/-char/ja
  5. Uehara, T., Sono, M., Tsuge, T., & Onuma, A. (2021). Can prior informed consent create virtuous cycle between biodiversity conservation and genetic resources utilization? Journal of Environmental Management, Volume 300, 15. (https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0301479721018296

学会発表・セミナー

Academic Conference and Seminor
  1. 環境経済・政策学会2020年大会 2020年9月26日 オンライン開催
    企画セッション「名古屋議定書の国内政策の経済学~ 「ABS 指針」の見直しに向けた議論のために~」
    (座長:大沼あゆみ)
    遺伝資源に対する市民の選好と提供国措置
    柘植 隆宏、上原 拓郎、大沼 あゆみ
    ABS 法規制(提供国措置)の是非をめぐる論点と行政・提供者・利用者の認識
    薗 巳晴
    企業・研究者の提供国措置に対する選好と利用水準への影響:2段階選択型実験による分析
    田中 勝也
    コメント・ディスカッション
    討論者:三宅 里奈(環境省 生物多様性主流化室 室長補佐)
  2. 本研究プロジェクト主催セミナー 2021年3月5日 オンライン開催(Zoom)
    「日本に提供国措置は必要か~名古屋議定書の国内政策の経済学から~」
    (座長:大沼あゆみ)
    本セミナー座長(研究代表)からの趣旨説明 (0'00'00〜0'08'10)
    大沼 あゆみ
    日本における提供国措置の是非をめぐる論点と行政・提供者・利用者の視点 (0'08'10〜0'40'00)
    薗 巳晴
    提供国措置における企業・研究者の選好と利用への影響 (0'40'00〜1'05'57)
    田中 勝也
    遺伝資源に対する市民の意識 (1'05'57〜1'34'31)
    柘植 隆宏
    国内PIC制度の導入による影響予測 (1'34'31〜2'02'14)
    上原 拓郎
    行政からのコメント (2'02'14〜)
    三宅 里奈(環境省 生物多様性主流化室 室長補佐)
TOP